アリバ(Ariba)とアリババ(Alibaba)どう違う

その他

最近SAP Aribaという購買システムを導入する企業が増えています。

うちの会社でもしばらく前に既に導入済みで普段から使用しています。

アリバ(Ariba)って何?

もしかして中国のアリババと関係があるの?

大丈夫?と思ってしまったのですが・・・

結論をいうとアリババと何も関係ありません!

いや、もしかしてアビバと関係しているのか・・・・?

全く関係ありません!

アリバ(Ariba)とアリババ(Alibaba)・・・全然違う!!

アリバ(Ariba)とアリババ(Alibaba)・・・全然違った・・・

アリバ(Ariba)とは

日本の会社の購買システムにもついに中国の魔の手が・・・と一瞬思ってしまったのですが、全然違いました。

アリバ(Ariba)とは

アリバ (Ariba)は、企業の支出管理(Spend Management)のためのシステムおよびそのサービスを提供する米国を本社とする企業。2012年よりドイツのソフトウェア大手SAPの子会社となり、エスエイピー・アリバ(SAP Ariba)に改名された。2017年時点で電子購買の分野で世界一位のシェアを持つ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%90

正確にはSAP Aribaのようです。アメリカの会社でドイツのSAPの子会社なんですね。

アリバ(Ariba)はアメリカの会社でドイツのSAPの子会社

ちなみに日本法人もあり、ソフトバンクグループが40%の株式を持っているらしいです。

成長企業に目を付けられるのはさすがソフトバンクですね。

アリババ(Alibaba)とは

そもそもAribaとはスペルのRとLが違いますね・・・。

アリババ(Alibaba)とは

アリババグループ(簡体字中国語: 阿里巴巴集团、英語: Alibaba Group Holding Limited)は、中華人民共和国の情報技術 (IT) などを行う会社であり、持株会社。本社は浙江省杭州市。1999年の創立以来、企業間電子商取引(B2B)のオンライン・マーケット (www.alibaba.com、china.alibaba.com、www.alibaba.co.jp)を運営しており、240あまりの国家・地域にて5340万以上の会員のほか、5つの子会社を保有している。日本ではアリババグループ、もしくはアリババとして報道されることが多い。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%90%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97

こちらはご存知の方も多いと思いますが、オンラインマーケットで有名なアリババです。

中国の企業で外国にも進出していて規模も大きいようです。

モノをオンラインで購入するという意味では同じなので勘違いしてしまいました。
(私だけ・・・?)

アリババ(Alibaba)は中国の会社で オンラインマーケットで有名

アリバ(Ariba)の何がいいの?

勘違いついでに紹介しますが、アリバ(Ariba)の購買システムを導入するといいことがいっぱいあります。

メリットとしてはいかが挙げられます。

① 業務の効率化、②業務統制、③コストの低減、④調達リスクの低減

機能を要約すると・・・

・調達部門のサプライヤ探しや選定、また交渉、見積もり、契約までの業務に関する改善

・過去の契約情報、カタログ情報に基づき、購入申請、承認、発注、検収、請求書受領までのプロセスをカバしてくれる。

・上記の流れで記録された情報を履歴表示やレポート化をしてくれ、次の意思決定につなげる分析機能。

がサプライヤ様を検討し、交渉、見積行為を行い、契約という調達業務の結果に帰結させるまでの調達ソリューションという機能グループ。

細かいところまでは分からないけど安全に安く効率よく分かりやすく購買をできるようにするシステムみたいですね。

アリバ(Ariba)の購買システムは導入メリットがたくさん

① 業務の効率化、②業務統制、③コストの低減、④調達リスクの低減

「アリバ(Ariba)とアリババ(Alibaba)どう違う」のまとめ

まとめ

アリバ(Ariba)とアリババ(Alibaba)・・・全然違う!!

ちなみにAriba、Alibabaの株はオンライン証券で買うことができます。

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