マネックス証券がマネックスカードでの投資信託の買付サービスをスタートすると発表しました。
クレジットカードでの投資信託積立といえば楽天証券が先駆けでSBI証券も追随していましたが、マネックス証券もスタートします。
投資信託を買ってクレジットカードのポイントももらえるなんてお得!
さらにそのポイントで投資信託をさらに購入もできるね。
今回はマネックス証券のマネックスカードで投資信託積立サービスについて紹介するよ。
マネックスカードによる投信積立サービス
マネックス証券の情報によると・・
マネックスカード投信積立サービスは2022年2月25日(金)より申込受付を開始いたしました。マネックスカードによる投信つみたて利用時のマネックスポイント還元率は約定金額に対して、1.1%となります。
https://info.monex.co.jp/news/2021/20211028_03.html
マネックス証券でのクレジットカードでの投資信託積立はマネックスカードで可能となる予定です。
マネックスカードでの投資信託積立サービス開始時期
マネックスカードでの投資信託積立サービスは2022年2月に開始しました。
マネックスカードでの投資信託積立 サービス概要
サービス | 内容 |
---|---|
対象銘柄 | マネックス証券で取扱いのある積立が可能な全銘柄 |
対象口座 | 特定口座、一般口座、一般NISA、つみたてNISA ※ジュニアNISAは非対応 |
積立月額上限 | 5万円 |
マネックスポイントの付与 | あり:1.1% |
サービスはおおむね楽天証券やSBI証券と同じですが、マネックスポイントの1.1%還元は嬉しいですね。
楽天証券がクレカ積立の還元率を改悪し、SBI証券は通常カードだと0.5%還元のため、マネックス証券の還元率の高さは目立ちます。
楽天証券 x 楽天カード では1.0%(2022年9月からは手数料の安い投信は0.2%還元)ですが、 SBI証券 x 三井住友カードでは通常カード0.5%還元 、ゴールドカード1%、プラチナカードで2%)とカード種類によって異なります。
サービス | マネックス証券 | SBI証券 | 楽天証券 |
---|---|---|---|
積立金額上限 | 5万円 | 5万円 | 5万円 |
還元率 | 1.1% | 通常カード 0.5% ゴールド 1.0% プラチナ 2.0% | 1.0% (2022年9月から手数料の安い投信は0.2%) |
マネックスカードのサービスは?還元率、ポイントは?
マネックスカードは2021年5月から開始したサービスで、カードの利用に応じて、通常のお買い物で還元率1.0%でマネックスポイントが付与されます。
貯まったマネックスポイントはマネックス証券での株式手数料に使えたり、他社提携ポイントと交換したりできます。
マネックスカードの還元率
マネックスカードの還元率は1%です。通常のカード利用で1%のマネックスポイントがもらえます。
楽天カードやYahoo!カードと同等なので還元率としてはお得といえます。
年会費も基本無料です。(初年度年会費は無料で、2年目以降も前年度カード使用があれば年会費無料)
マネックスポイントの利用可能範囲は?
マネックスカードの使用で獲得できるマネックスポイントの利用可能範囲ですが、以下となります。
- マネックス証券の株式購入時の手数料
- Coincheckで暗号資産(ビットコイン、イーサリアム、リップル)の購入
- 他のポイントへの交換 (Tポイント、Pontaポイント、dポイント、ANAマイルなど)
TポイントやPontaポイントが選択可能でしかも航空マイル以外は等価交換が可能です。
TポイントやPontaポイントならSBI証券で投資信託が購入可能であるため、もらったポイントを再投資することもできます。
他にもあるクレジットカードでの投資信託の購入
SBI証券 x 三井住友カード、楽天証券 x 楽天カードでクレジットカードでの投資信託の買付が既に可能です。
さらにマネックス証券を使うことで大手ネット証券での投資信託積立でポイントをもらうことができます。
それぞれで5万円積立。SBI証券、楽天証券、マネックス証券それぞれの還元が受けられ、SBI証券、楽天証券ではもらったポイントで投資信託の購入もできます。
また、マネックス証券でももらったポイントをTポイントやPontaに交換してSBI証券での投資信託の購入にあてることもできます。
毎月15万円とハードルは高いですが、資金に余裕があるなら3社のクレジットカード積立を実施するのがおすすめです。
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