やってみて分かったオンライン英会話のメリット・デメリット

その他

最近いろんな英会話教室で展開されているオンライン英会話。

コロナ禍でさらに需要が高まっていると予想されます。

在宅勤務が増えて通勤時間が浮いた分自分の時間が増えている方もいるのではないでしょうか。

また、コロナ禍の不安で、会社の倒産や解雇に備えてスキルをつけておかないとと思っている方もいるかもしれません。

そこで今回は、過去に英会話教室に通ったこともある筆者がECCオンラインを始めて分かったメリットデメリットについて紹介いたします。

ECCオンラインレッスンでフィリピン人講師の講座を受けていますが、他にDMM英会話や、レアジョブ英会話などがあり、格安でレッスンを受けるとができます。

オンライン英会話のメリット

①気軽に始められる  
②受講費用が安い
③基本的にマンツーマンの授業
④通学不要
⑤スケジュール立てやすい

オンライン英会話のデメリット

①対面よりもコミュニケーションがしにくい
②通信不具合
③受講計画は自己管理
④安いコースはネイティブスピーカーではない
⑤事前にテキストを見たい場合は追加料金が必要

オンライン英会話のメリット

まずはオンライン英会話のメリットです。5つのメリットを紹介します。

①気軽に始められる

1つ目は気軽に始められることです。 

当たり前ですが申込から予約、受講まですべてオンラインです。

無料体験レッスンもあり、レベルも細かく分かれていて、自分に合った内容が必ず見つかります。

②受講費用が安い

入学金、諸経費が基本的にかかりません。

さらに1回あたりの受講料が英会話教室よりも安いです。

例えば、英会話教室に通う場合を考えてみましょう。

入会金22,000円、教材費年間30,000円程度、月会費は週1~2回で16,000 ~ 25,000円程度

た、高い・・・。とても毎月払えるような額ではないです・・・。

次にオンライン英会話ですが、ECCオンラインレッスンの場合、フィリピン人講師コースで、

月8回 4,950円/ 1日1回プラン (最大月31回) 8,866円/ 1日2回プラン (最大月62回) 13,640円

といった感じです。英会話教室と比べて大幅に安いですよね。

ちなみにネイティブ講師だと、月4回 16,720円/ 月8回 33,440円とかなり高額になります。

やはりネイティブ講師の場合はオンラインでも割高のようです。

③基本的にマンツーマンの授業

オンライン英会話はビデオ通話形式での英会話レッスンが一般的です。

対面に近い形でレッスンが受けられます。1対1なので、自分が話す時間が多い・・というか必然的に話すように促されます。

英会話教室だと複数人数のグループレッスンで複数の人数だと自分が話す時間が限られます。

また、受講者同士の会話もあるので、ためになるか分からない状況も・・・。

もちろんマンツーマンも選択できるのでしょうが、料金がさらに高額となります。

④通学不要

オンラインの授業なので無駄な時間はありません。

予習から受講まですべてオンラインなので家で完結します。

家から教室が遠かったり、近くても外に行くの面倒ですよね。コロナ禍であればなおさら。

⑤スケジュール立てやすい

最後はスケジュールが立てやすいということです。

レッスンは朝から夜まで。日曜祝日も可能。

講師を選ばなければ基本的に何時でも自分の好きな時間に受講可能です。

お気に入りの講師も登録できて、事前に予約しておけば毎回同じ講師から受講することも可能です。

ECCオンラインレッスン

オンライン英会話のデメリット

反対にデメリットは何でしょうか。5つ紹介していきます。

①対面よりもコミュニケーションがしにくい

オンラインで会話が問題ないとはいえやはり対面にはかないません。

ジェスチャなどもわかりにくいし、ホワイトボードやノートに書きこんでの授業、質問などもできません。 

特に会話のままならない初心者ほど困るかもしれません。

ただ、画面上でメモを共有できたり、タイプした文を共有できたりするのである程度はシステムとしてカバーされています。

②通信不具合

たまにですが、通信不良が起こることがあります。

特に最近はコロナ禍で講師も自宅からアクセスしていることが多いので、どちらかの回線に問題があれば通信が途切れたり、時間差ができたりします。

相手の環境も影響するのでこればかりは運になってしまいます。

③受講計画は自己管理

受講計画に関するサポートは基本的になしです。

スケジュールについての相談や受講計画、進捗や向上度合いなどすべて自己管理となります。

④安いコースはネイティブスピーカーではなく、フィリピン人講師など

オンラインで安いので文句は言えませんが、講師はネイティブスピーカーではないことが多いです。

しかし、フィリピン人に関しては小さいときから英語に触れており、教育も英語で行われることから、英語のレベルとしてはかなり高いと言えます。

少なくとも日本人の初心者が英語を学ぶ段階で気にするレベルではないと思います。

「フィリピン人講師かぁ・・大丈夫かな・・・」と思っている方、大丈夫です。

⑤事前にテキストを見たい場合は追加料金が必要

これはECC限定のシステムのようですが、受講前のテキストの確認はできません。

ただ、予習は授業開始30分前から可能で、この時間内であればテキストと同じ内容が確認できます。

もし30分以上前や前日などに予習したい場合は追加で月990円のオプションをつける必要があります。

私は予習とレッスンがセットのような感じなので特に問題ありませんでした。

何回も確認したい人、とことん復習したい人などはオプションを入れた方がいいかもしれません。

レアジョブ英会話や、DMM英会話はテキストは事前に見られるようです。

やってみて分かったオンライン英会話のメリット・デメリット|まとめ

オンライン英会話のメリット

①気軽に始められる  
②受講費用が安い
③基本的にマンツーマンの授業
④通学不要
⑤スケジュール立てやすい

オンライン英会話のデメリット

①対面よりもコミュニケーションがしにくい
②通信不具合
③受講計画は自己管理
④安いコースはネイティブスピーカーではない
⑤事前にテキストを見たい場合は追加料金が必要

オンライン英会話のメリット、デメリットについて紹介しました。

個人的には、マンツーマンで英会話教室よりかなり安く、英語の上達もしやすいのではと思います。

最後は自分が続けられるかの問題にはなってくるかもしれませんが、続けやすく気軽にできるのもオンライン英会話のメリットだと思っています。

是非試してみてください。

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