SBI証券と楽天証券|投資信託のポイント特典3選を比較

ポイント投資

投資信託をやっている方は短期にしろ長期にしろ将来の利益を求めてやっています。

もちろんその利益が一番重要なのですが、投資信託にはポイントという嬉しい特典もあるんです。

ポイントの還元率は小さいですが、運用額自体が大きいとばかにできない額になります。

そこで今回は投資信託で貰えるポイントとその使用方法について解説します。

投資信託でポイント? ほんとにもらえるの?

月々の保有金額によってもらえたり、クレジットカード積立でもらえたりするよ。

そうなんだ!始めてみたい!SBI証券や楽天証券でできますか?

できます!SBI証券と楽天証券の両方紹介するよ。

〇投資信託で貰えるポイントは2つ

・投資信託の保有金額に応じてもらえるポイント

 SBI証券の方が楽天証券よりお得

・投資信託のクレジットカード積立で貰えるポイント

 クレジットカード積立は半年間の期間限定でSBI証券が通常カードでも1.5%還元とお得

 通常時であれば楽天カードの方が0.5%お得

〇クレジットカードの積立は余裕があれば2社で積み立てるのがお得。

ポイントでの投資信託購入は楽天証券の方が使いやすい。

投資信託で貰えるポイントは2つ

SBI証券楽天証券を使用すると、もらえるポイントは2つあります。

投資信託の保有額に応じてもらえるポイントクレジットカード積立でもらえるポイントです。

投資信託の保有額に応じてポイントゲット

SBI証券|投信マイレージ

投信マイレージ
https://search.sbisec.co.jp/v3/ex/home_fundmileage.html

SBI証券の投信マイレージの特典を受けるのに特に申し込みは必要ありません。

対象者は2008/10/1以降に買付・移管入庫された投資信託を保有している方。

ポイントは以下の表に示す通りです。

SBI証券付与率

月間平均保有金額 1,000万円未満 1,000万円以上
ポイント付与率(年率)0.10%0.20%

しかし、保有する投資信託によって例外が多数あります。

特にインデックス投資信託はポイント付与率が低い傾向にあります。

これらの投資信託はそもそも信託報酬が低いので、ポイント付与率を下げないと信託報酬より高くなってしまうからだと思われます。

・SBI証券の投信マイレージではインデックス投資信託はポイント付与率が低い傾向

SBI証券主な投資信託の付与率一覧

投資信託 付与率(金額によらず一律)
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)0.05%
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)0.0462%
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.0374%
SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド0.0242%
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド0.0242%

楽天証券|ハッピープログラム、投資信託資産形成ポイント

楽天証券 にはハッピープログラム投資信託資産形成ポイントがあり、どちらかの特典が受けられます。*両方特典を受けることはできません。

楽天証券の特典で得られるポイントは楽天ポイントです。

ハッピープログラム

楽天銀行と楽天証券の口座連携「マネーブリッジ」に登録し、ハッピープログラムを設定すると投資残高に応じたポイントが貰えます。

マネーブリッジとは楽天会員+楽天証券+楽天銀行でお得な特典が得られる口座連携サービスです。

楽天証券ハッピープログラム投資信託付与率

銘柄グループ進呈ポイント 銘柄数定義
A10ポイント43代行報酬手数料率(税込)が、年率1.00%以上の銘柄
B5ポイント1872代行報酬手数料率(税込)が、年率0.50%以上1.00%未満の銘柄
C4ポイント702代行報酬手数料率(税込)が、年率0.05%以上0.50%未満の銘柄
D3ポイント7代行報酬手数料率(税込)が、年率0.036%以上0.05%未満の銘柄
対象外3代行報酬手数料率(税込)が、年率0.036%未満の銘柄

SBI証券と同様、インデックス投資信託はポイント付与率が低い傾向にあり、CやDのグループに入ります。

楽天証券でも信託報酬や手数料でポイント付与率を決めているようです。

楽天証券ハッピープログラム主な投資信託の付与率一覧

投資信託付与率
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)0.048%
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)0.036%
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.036%
楽天・全世界株式インデックス・ファンド0.048%
楽天・全米株式インデックス・ファンド0.048%

・楽天証券のハッピープログラムでもインデックス投資信託はポイント付与率が低い傾向

ハッピープログラムの特典を受ける方法

ハッピープログラム申し込みには楽天銀行と楽天証券の両方の講座が必要です。

  1. 楽天銀行のみ持っている場合
    ・楽天銀行から楽天証券に申し込むと自動的にマネーブリッジ
    ・その後、楽天銀行で「ハッピープログラム」にエントリー
  2. 楽天証券のみ持っている場合
    ・楽天銀行口座開設後、ログイン画面で「サポート」→「マネーブリッジ(銀行連携)」
    ・その後、楽天銀行で「ハッピープログラム」にエントリー

また、楽天証券側だけでなく、楽天銀行側でもメリットがあります。

楽天銀行での特典

  • 「マネーブリッジ」することで楽天銀行の普通預金の金利が年0.1%(税引き前)に。
  • 楽天証券へ手数料無料で自動入金
  • ATM手数料/振込手数料無料回数が増える

通常のメガバンクなどの金利は0.001%もあるので0.1%の金利がつくのは、待機資金や余剰資金がある方には嬉しいです。

マネーブリッジ
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/bank/#skip01

また、ATM手数料や振込手数料もメガバンクなどでは数百円かかり、頻繁に必要であれば大きな出費となりますので嬉しい特典です。

ハッピープログラム特典
https://www.rakuten-bank.co.jp/happyprogram/
投資信託資産形成ポイント
投資信託資産形成ポイント
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/rfund/guide/long_term1.html#skip01

楽天証券の投資信託資産形成ポイントを使用するのに特別な申込は必要ありません。

ただしハッピープログラムとの併用はできないので注意しましょう。

つまりマネーブリッジを利用していない方が対象で条件は以下です。

楽天証券 投資信託資産形成ポイントの条件

条件1:毎月月初時点で、投資信託残高を50万円以上保有している

条件2:毎月月末時点で、投資信託残高を50万円以上保有しいる

毎月末時点の残高に応じてポイントがもらえます。

楽天証券 投資信託資産形成付与ポイント

月末保有残高ポイント
(~2021年7月)
ポイント
(2021年8月~)
最大還元率
(2021年8月~)
50万円~200万円未満50200.048%
200万円~400万円未満100800.048%
400万円~600万円未満1501500.045%
600万円~800万円未満2002000.04%
800万円~1000万円未満3003000.045%
1000万円~2000万円未満5004000.048%
2000万円以上10008000.048%

上記から分かるようにいくら金額が大きくても上限が決まっており、最大で月800ポイント。最大年9600ポイントです。

さらに、やはりインデックス投資信託に関しては還元率が下がります。以下の投資信託に関してはポイントが1/2またはポイント付与の対象外です。

資産形成ポイント【1/2】の銘柄 資産形成ポイント【対象外】の銘柄
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)SBI・新興国株式インデックス・ファンド(雪だるま(新興国株式))
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスSBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま(全世界株式))
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)SBI・先進国株式インデックス・ファンド(雪だるま(先進国株式))
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)
<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド
<購入・換金手数料なし>ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)
楽天証券 ハッピープログラムと投資信託資産形成ポイントの比較

ハッピープログラムと投資信託資産形成ポイントですが、多くの場合ハッピープログラムの方がお得となります。

ハッピープログラムの方が投資信託資産形成ポイントよりお得

*以下の図は2021年7月以前のものですが、現在も傾向は変わりません。

ハッピープログラムと投資信託資産形成ポイント
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20120221-01.html

SBI証券と楽天証券|投資信託の保有額でもらえるポイント比較

投資信託の保有で貰えるポイントについてSBI証券楽天証券 を比較してみましょう。

楽天証券はハッピープログラムと投資信託資産形成ポイントがありますが、ハッピープログラムの方がお得なので、こちらで比較します。

さらに、資産形成の上で必須ともいえ、多くの人に購入をおすすめするインデックス投資信託で比較します。

投資信託 SBI証券(投信マイレージ)楽天証券(ハッピープログラム)
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 0.05%0.048%
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)0.0462%0.036%
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.0374%0.036%
楽天・全世界株式インデックス・ファンド0.05%0.048%
楽天・全米株式インデックス・ファンド0.05%0.048%
SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド0.0242%設定なし
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド0.0242%設定なし

差は小さいですが、インデックス投資信託で比較するとSBI証券の方がポイント付与率が高いです。

ただし気にするほどではないと思いますので、この差を決め手に証券会社を選ぶ基準にはならないように思います。

・投資信託保有ポイントについては差はわずかなのであまり気にする必要なし。

クレジットカード積立でポイントゲット

SBI証券、楽天証券ともにクレジットカードでの投資信託積立ができます。

ここではそれぞれの特徴の紹介と比較をします。

SBI証券、楽天証券とも投資信託の毎月積立が50,000円まで可能です。

SBI証券のクレジットカード積立

SBI証券のクレジットカード積立
https://go.sbisec.co.jp/lp/sbixsmbc_210518.html

SBI証券の投資し信託積立に使用できるカードは三井住友カードです。

クレジットカードで投資信託積立をすれば、毎月三井住友カードの「Vポイント」がもらえます。

・SBI証券の三井住友カードでの積立でVポイントがもらえる

SBI証券のクレジットカード積立|付与率

SBI証券のクレジットカード積立の付与率はカードによって異なります。

SBI証券のクレジットカード積立:付与率

・通常カード 0.5%

・ゴールドカード 1.0%

・プラチナカード 2.0%

毎月50,000円までの積立なので、最大で 通常カードで250ポイント、ゴールドカードは500ポイント、プラチナカードで1000ポイントです。

SBI証券のクレジットカード積立 付与率

カード種類 付与率(通常時) 付与率(~2021/12/10)
通常カード0.5%1.5%
ゴールドカード1.0%2.0%
プラチナカード2.0%3.0%

SBI証券のクレジットカード積立|申し込み方法

SBI証券のホーム画面でログインし、以下の流れで登録まで進みます。

「投信」 → マイページの「クレジットカード」 → 投信(積立買付)の「クレジットカード」 → 「登録する」 → 各種規約の確認 → 取引パスワードの入力 → Vpassへのログイン → カード情報の入力 → 登録完了

さらに設定方法は、

「投信」 → 購入したい投資信託の検索、選択 → 「積立買付」 → 「クレジットカード」を選択、金額入力 → 取引パスワードの入力 → 完了

と進めていきます。

詳しい流れは以下の記事でご確認ください。画像付きで説明しています。

楽天証券のクレジットカード積立

楽天証券のクレジットカード積立
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/rfund/guide/creditcard.html#skip01

楽天証券の投資し信託積立に使用できるカード楽天カードです。

クレジットカードで投資信託積立をすれば、毎月「楽天ポイント」がもらえます。

・楽天証券の楽天カードでの積立で楽天ポイントがもらえる

楽天証券のクレジットカード積立|付与率

楽天証券のクレジットカード積立の付与率は1.0%です。

積立が50,000円までで、最大で毎月500ポイントが得られます。

・楽天証券のクレジットカード積立の付与率は1.0%

楽天証券のクレジットカード積立|申し込み方法

楽天証券のクレジットカード積立の方法は以下です。

「投資信託」→ 購入したい投資信託を検索 → 「積立注文」 または 「つみたてNISA積立注文」 → 「楽天カードクレジット決済」 → カード情報を入力し 「登録」 → 登録済み表示を確認 → 積立金額の入力 → ポイント利用設定 → 分配金コースの選択 → 口座の選択 → 目論見書、補完説明書の確認 → 注文内容の確認 → 取引暗証番号の入力 → 注文する

詳しくは以下の動画で確認できます。

https://www.youtube.com/watch?v=Xh-uQ5Sn8LU&t=158s

また、現在積み立てている投資信託をクレジットカード決済に変えたい場合は、以下の手順でできます。

1. 現在の積立設定を解除

「投資信託」 → 「積立設定」→ 積立設定一覧で解除したい積立設定の取引暗証番号を入力し、「解除」をクリック

2.楽天クレジットカード決済を新たに設定 (新規の積立方法と同じ) 

SBI証券と楽天証券|クレジットカード積立のポイントを比較

SBI証券三井住友カード楽天証券楽天カードのクレジットカード積立のポイント付与率を比べると、

通常カードの場合、SBI証券+三井住友カードが0.5%、楽天証券+楽天カードが1.0%と楽天証券+楽天カードが有利です。

一方で、2021年12月までの積立の場合、SBI証券+三井住友カードが+1.0%のキャンペーンを実施しており、SBI証券の方がお得です。

また、年会費がかかりますが、ゴールドカードやプラチナカードの上位カードであれば、楽天証券と同じか超える付与率が得られます。

クレジットカード積立はSBI証券も楽天証券も50,000円までなので、資金に余裕がある場合は両方使うのが賢い選択です。

また、SBI証券、楽天証券ともつみたてNISAの支払いにも対応しています。

  • SBI証券のクレジットカード積立の付与率はカードの種類によって異なり、条件によってSBI証券がお得だったり、楽天証券がお得かは変わってくる。
  • 資金に余裕があるならSBI証券、楽天証券の両方でクレジットカード積立を検討しよう。

ポイントで投資信託購入

SBI証券楽天証券を使用すると、もらえるポイントは2つあります。 では特典で得られたポイントで投資信託を購入できるサービスもあります。

SBI証券:Tポイント投資とVポイント投資

Tポイントで投資信託を購入

投信マイレージで貯めたTポイントは1ポイント1円で投資信託購入で使用可能です。

Tポイントは投信マイレージだけでなくお店での買い物やYahooカードの利用で貯めることができます。

特にヤフーのサービスをよく使うヤフー経済圏の方にはTポイント投資はおすすめですので、以下の記事を参考にしてください。

Vポイントで投資信託を購入

Vポイント投資スタート
https://www.smbc-card.com/mem/for_sbi/index.jsp

三井住友カード で貯めたVポイントを投資信託の購入に使用できるサービスが2022年春からスタートします。

ただし、これは三井住友カード経由でSBI証券口座を開いた人に限られるとのことで、使える人は限定的となりそうです。以下の参考記事で説明しています。

現段階でVポイント投資をしようと思うとTポイントに交換する必要があります。

ただし交換レートはVポイント500ppt -> Tポイント 400pptで交換レート80%となります。

また、 SBI証券 x 三井住友カード のクレカ積立を設定してVポイントをクレジットカードの支払いに充てるという方法で間接的にVポイント投資をすることができます。

1ポイント1円換算なのでこちらがおすすめです。

楽天証券:楽天ポイント投資

楽天ポイントで投資を購入

ハッピープログラム、投資信託資産形成ポイント、クレジットカード積立で得た楽天ポイントは楽天証券で投資信託の購入に充てることができます。

1ポイント1円として投資信託の購入に使用可能です。

楽天ポイント投資について以下の動画で確認できます。

https://www.youtube.com/watch?v=KfwxeDtz6F8

楽天SPU

さらに、楽天証券でポイントを使って投資信託を購入するとSPUでポイント+1倍(ポイント投資)となり、楽天市場のお買い物でポイント還元率がアップします。

SPUとは楽天のサービスを使用するたびに楽天市場での買い物に対するポイント還元率が上がるプログラムです。

楽天SPU①
https://event.rakuten.co.jp/campaign/point-up/everyday/point/
楽天SPU②
https://event.rakuten.co.jp/campaign/point-up/everyday/point/

まとめ:SBI証券と楽天証券|投資信託のポイント特典3選を比較

最後にSBI証券と楽天証券のポイント比較をしていきます。
*楽天証券の投資信託保有ポイントはハッピープログラムを使用します。

比較項目SBI証券楽天証券ポイント
投資信託保有ポイント投信マイレージハッピープログラム多くのインデックス投資信託の場合差はわずかだがSBI証券の方が還元率高い。
選択の決め手にはならない。
クレジットカード積立カードのグレードによる還元率1%SBI証券+三井住友カードはカードのグレードによって還元率が異なる。
ポイント投資直接投資に使えない投資信託の購入が可能SBI証券+三井住友カードのVポイントは2021年現在直接投資に使えない。
まとめ|SBI証券と楽天証券|投資信託のポイント特典3選を比較

〇投資信託で貰えるポイントは2つ

・投資信託の保有金額に応じてもらえるポイント

 SBI証券の方が楽天証券よりお得だが、差は小さく選択の決め手にはならない。

・投資信託のクレジットカード積立で貰えるポイント

 クレジットカード積立は半年間の期間限定でSBI証券が通常カードでも1.5%付与とお得

 通常時であれば楽天カードの方が0.5%お得

〇クレジットカードの積立は余裕があれば2社で積み立てるのがお得。

ポイントでの投資信託購入は楽天証券の方が使いやすい。

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