WealthNavi(ウェルスナビ)といえばロボアドバイザー投資会社で預かり資産5,500億円、運用者数28万人の最大手です。
WealthNaviやってるよ。シェアNo.1だし安心。
でもWealthNaviに限らずロボアドバイザーは手数料が通常のインデックス投資より高いのが気になる。
そうだね。
でもWealthNaviの運用をして手数料を抑える方法もあるよ。
WealthNavi (ウェルスナビ) の特徴
ロボアドの王道Wealthnavi (ウェルスナビ)
WealthNavi といえば、ロボアドバイザーでシェアNo.1です。
お金を入れてリスク許容度を設定するだけで、勝手にインデックス投資をしてくれます。
WealthNavi (ウェルスナビ) は手数料が高い?
一方でWealthNaviは手数料が高いといわれています。
年間手数料は預け資産の1%。
例えば100万円入金すると1万円、1000万円入金で10万円の年間手数料がかかります。
すべて自動でインデックス投資をしてくれるので、高いとみるか、安いとみるかは人それぞれかもしれません。
一方で自分で投資信託やETFで投資するよりは割高であると言えます。
WealthNavi (ウェルスナビ)で手数料を抑える裏技
WealthNavi (ウェルスナビ)の手数料が高いなら自分で運用すればいい
WealthNaviの手数料が高いなら自分で運用すればいい・・・。
確かにそうですね、でもあなたはこう思いますよね。
「それができないからWealthNaviを使うんだよ」
WealthNavi (ウェルスナビ)手数料を抑える裏技:同じETFを買うだけ
でもWealthNaviは最も効率の良いポートフォリオを組んでくれているだけです。
特殊な投資法をしているわけではないく、7つのETFを組み合わせているだけです。
手数料を抑える裏技は・・・そうです、そのポートフォリオを真似て購入するだけです。
WealthNavi (ウェルスナビ)はポートフォリオを公開している
WealthNaviが運用に使っているETFは以下です。
米国株(VTI)、日欧株(VEA)、新興国株(VWO)、米国債券(AGG)、物価連動債(TIP)、金(GLD)、不動産(IYR)
ですので、この7つのETFをWealthNaviと同じ割合で運用するだけです。
さらに、WealthNaviは運用の資産割合(ポートフォリオ)を公開していますので、悩む必要はありません。
WealthNavi (ウェルスナビ)に低額を入金してみる
資産割合(ポートフォリオ)のイメージがあまりわかないという方は、WealthNaviに低額を入金してみるというのも一つの手だと思います。
最低金額は10万円ですので、手数料は年間わずか1000円です。
この裏技のデメリット
一方で裏技のデメリットもあります。
結局は自分で投資するのと同じ
WealthNaviを参考にするというだけで、自分で買付、再投資、リバランスをしないといけないという点は、通常の投資信託やETFの投資と変わりません。
この買付、再投資、リバランスが面倒という方は、投資資金を全額WealthNaviに入金という方法があっていると思います。
忙しい人にとっては、この手数料は手間賃と考えると妥当ではないのかと思っております。
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